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2006年07月07日

Jリーグのチーム名

地元に密着したチーム作りを目指したJリーグ。
それだけにチーム名には地元の地名や名物にちなんだものが多い。

アントラーズは鹿島市の鹿(antlersは鹿の角)から。
エスパルスのSは清水市のイニシャルで、パルスは心臓の音。

グランパスエイトのgrampusは名古屋名物のシャチホコのしゃちのことで、エイトは市のマーク「末広がり」から。

セレッソはスペイン語で「桜」のこと。大阪市の”市の木”が桜のため。
サンフレッチェは数字の3とイタリア語で「矢」を意味するfrecceから。地元広島の有名人毛利元就の”3本の矢”の故事が由来。

コンサドーレのコンサドは逆から読むとドサンコ、つまり道産子。
水戸のホーリホックは英語でhollyhock植物の「葵」の意味。水戸家の葵の御紋から。

サガンは佐賀県のサガから。
ヴァンフォーレは武田信玄の風林火山からvent「風」foret「林」を採用している。

2006年07月01日

ハットトリックの語源

サッカーの試合で1人の選手が1試合に3得点して会場を大いに盛り上がらせることがある。これを”ハットトリック”と呼んでいる。

このハットトリックという言葉はもともとクリケットから生まれた言葉で、不思議の国のアリスにも登場するこの競技は、野球の元祖とも言われている。

クリケットでは、1人の投手が3者連続で三振を奪うと、記念に豪華な帽子が贈られた。帽子(ハット)を贈るに値する技巧(トリック)という意味が込められていたのだ。

また、ハットトリックはクリケットやサッカーのほかに、欧米の競馬やホッケー、アイスホッケーなどにも使われている。

競馬といえば、イギリス王室の年中行事ロイヤルアスコット。アスコット競馬場で開催されるレースでは、男性は燕尾服、女性は羽や花で飾った帽子の美しさを競う。ここでも帽子は切っても切れない深い縁があるのだ。

ちなみにジュビロ磐田の中山選手は4試合連続ハットトリックというギネスブック認定の世界記録を持っている。

フーリガンの語源

2002年、日本と韓国で共同開催されたFIFAワールドカップ。
このとき、開催前に懸念されていたのはフーリガンによる暴動。

傍若無人に暴れまわる若者たちの映像がニュースなどで流れるたびに日本は大丈夫か?と言われていました。
このとき話題になったフーリガンという言葉は、サッカーの試合に熱狂してなりふりかまわず暴れる暴徒を指すが、語源には二つの説がある。

19世紀末、ロンドンのサウスワーク地区に住んでいたならず者として悪名高かったアイルランド人一家Houlihan(フーリアン)の名がhooligan(フーリガン)となった説。

もう1つの説は、有名なミュージックホールで人気を博していたコミカルなアイルランド人一家Funny Folks(ファニーフォークス)が別名Hooley'sg ang(フーリーズギャング)と呼ばれていたため聞き誤ってフーリガンとなったのではないかという説。

どちらにしてもアイルランド人にとっては迷惑な話であろう。

野球や陸上が左回りの理由

野球や陸上競技のトラックなどは、なぜ右ではなく左回りに走者が走るのだろう?また、フィギュアスケートでも左回りに回転する選手が多い。

これは、軸足に右足よりも左足が多いことと関係している。軸足とは、目を閉じて片足で立ったときに、より安定する方の足で利き足とは関係はない。

人間の足は、両方とも同じように使っているようで実はそうではないのです。軸足と呼ばれる足に体重をかけるため、実際には軸足の方が少し長く、筋力が発達しているのだ。

左足が軸足だと、カーブでは左足に体重をかけ、体を傾けるため自然に回れる。そのため左回りの競技が多いと考えられている。

また、フィギュアスケートのスピンをかける際も、リンクを左に回りながらより強い足を軸にして回転をかける方がより高く、回転しやすいのである。

コールドゲームの語源

試合を途中でやめることを、なぜコールドゲームと呼ぶのか?
コールドゲームを英語で書くとcalled game。規定の時間や回数を待たずに、主審が試合終了を宣言(call)するということからコールドゲームと呼ばれているのだ。

日本のプロ野球であれば、5回終了後(5回以前ならばノーゲームで試合は不成立となる)、雨などで試合の続行が不可能と主審が判断した場合、試合を打ち切って終了させることができる。その時点でリードしていたチームの勝利となる。

高校野球の地方大会の場合は、運営上の理由から天候のほかに点差により、コールドゲームとなることがある。基本的には、5回終了時点で10点差か、7回終了時点で7点差がつくとコールドゲームとなる。

実はサッカーにもコールドゲームはある。国際公式ルールによれば、試合中10点差以上の点差があった場合には、主審の判断でコールドゲームとすることが可能である。
現実的にサッカーの試合で10点差つくことはあり得ない気がするが...。